「警察官になりたいけれど、交通違反や親族のことが気になる」「過去の経歴で受験できないのでは」と不安な方へ。
結論からいうと、警察官になれない条件は志望先・試験区分の最新案内で確認する必要があります。令和8年度の警視庁警察官採用試験と、公開済みの令和9年度第1回・前倒し試験では、年齢・学力の受験資格に加え、国籍や拘禁刑など「受験できない人」を5項目で示しています。一方、親族の前科、借金、補導歴などを理由に一律不合格とする基準や、身辺調査の対象範囲は、この公開案内には示されていません。
この記事では、公式に確認できる条件と、公開情報だけでは判断できない点を分けて整理します。個別の受験可否は警志塾では判定できません。申込上の疑問は志望先の採用窓口へ確認してください。
受験資格や経歴に不安がある方へ
最新の公式案内をもとに、受験資格の確認ポイントを整理します
年齢・学歴・国籍などの受験資格や、受験できない条件は、志望先の最新試験案内で確認する必要があります。公式情報で確認できる項目を整理し、判断できない点は採用窓口へ確認する形で切り分けます。
LINEで確認ポイントを相談する ▶警志塾が個別の受験可否・採用可否を判定するものではありません。最終確認は志望先の採用窓口へお願いします。
警察官になれない人は?警視庁の受験不可条件を確認
志望先が警視庁なら、まず見るべきは令和8年度の警視庁警察官採用情報と令和9年度第1回・前倒し試験の案内です。Ⅰ類・Ⅲ類、試験年度で年齢・学力の要件は異なります。両案内は、次の5項目のいずれかに該当する人は受験できないと示しています。
- 日本の国籍を有しない人
- 拘禁刑以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで、またはその執行を受けることがなくなるまでの人
- 東京都職員として懲戒免職となり、処分の日から2年を経過しない人
- 日本国憲法またはその下に成立した政府を暴力で破壊することを主張する政党その他の団体を結成し、または加入した人
- 平成11年改正前の民法による準禁治産の宣告を受けている人(心神耗弱を原因とするもの以外)
「禁錮以上」という旧表記ではなく、現在の試験案内は「拘禁刑以上」です。また、懲戒免職についても「公務員なら誰でも」ではなく東京都職員として受けた処分という記載です。地方公務員法第16条の欠格条項と、警視庁の募集案内を混同せずに確認しましょう。
年齢・学力・身体検査の基準は募集先や試験区分で異なります。警視庁以外を志望する場合は、必ずその都道府県警察の最新の試験案内を確認してください。
前科・前歴・補導歴があると警察官になれない?
まず、逮捕・不起訴・有罪判決は同じ意味ではありません。受験資格に関係する明示的な条件は、上記の「拘禁刑以上の刑に処せられ、その執行を終わるまで又はその執行を受けることがなくなるまで」という文言です。過去の出来事を「前科」「前歴」と一括りにして可否を決めることはできません。
罰金刑、補導歴、交通違反などについて、令和8年度警視庁案内は「何回なら合格・不合格」といった一律基準を公表していません。5項目に単独で書かれていないことは、必ず合格するという意味でもありません。該当するか迷う場合は、事実関係を整理して採用センターに確認してください。
申込内容は正確に記入することが重要です。警視庁の採用情報は、申込時の入力事項に虚偽があると採用される資格を失う場合があると明記しています。聞かれていないことを推測で申告する必要はありませんが、質問された事項を隠したり事実と異なる回答をしたりしないでください。
親族・借金・交通違反・SNSと「身辺調査」の考え方
公開されている試験案内には、親族の何親等まで調べるか、近隣への聞き取りを行うか、SNSをどのように確認するかといった一律の調査範囲は示されていません。「三親等まで調べる」「借金があれば不合格」などと断定する情報は、公式基準として扱わないでください。
親族に前科がある場合
本人以外の親族の前科を理由に一律に受験不可とする条件は、令和8年度の警視庁案内の5項目にはありません。ただし、個別の採用判断や確認方法は公開資料だけではわかりません。不安がある場合は、採用窓口に確認できる範囲を尋ねましょう。
交通違反・借金・SNSに不安がある場合
交通違反の回数、借入額、SNSの投稿内容について「この条件なら必ず落ちる/受かる」という公開基準は確認できません。違反を繰り返さないこと、金銭管理を見直すこと、公開発信を適切にすることは一般的な準備として大切ですが、過去の事実を消したり、合格を保証したりするものではありません。
警志塾の講師が経験をもとに語る内容と、警視庁が公表した受験条件は区別して読んでください。動画も体験談として参考にし、受験可否は公式案内・採用窓口で確認しましょう。
▶ 関連動画:身辺調査への不安を整理する
- 元警視庁警察官による受験前の不安の整理
- 公式案内で確認できる条件と、個別確認が必要な点
- 採用窓口に質問する前に整理したい事項
警志塾YouTubeの講師による解説・経験談です。受験資格の一次情報は上記の警視庁公式案内をご確認ください。
タトゥー・通院歴・身体条件はどう確認する?
警視庁の令和8年度採用情報では、二次試験に面接・身体検査・体力検査・適性検査があり、視力や職務執行に支障のある疾患の有無などの基準が示されています。一方、「タトゥーがあれば必ず不合格」「精神科への通院歴だけで不合格」といった一律の基準は、この公開案内では確認できません。
身体・健康面に不安がある方は、自己判断で治療や服薬を中断せず、医療上の判断は担当医に相談してください。試験基準や申込上の確認は警視庁採用センターへ。受験の可否と、採用試験での評価を混同しないことが大切です。
不安を整理して、次の準備へ
受験資格の確認後、何から対策するか相談できます
警志塾は個別の受験・採用可否を判定しません。志望先と受験時期に合わせ、公式情報での確認点と試験準備の順番を整理します。
LINEで受験準備を無料相談する ▶不安がある人が次に進むための3ステップ
1. 志望先の最新の試験案内を開く
まず年齢・学力・国籍・受験不可条件・身体検査基準を確認します。警視庁を志望する方は令和8年度警視庁採用情報を起点にしてください。別の警察本部なら、その本部の募集要項を確認します。
2. 公表されていない点は採用窓口に質問する
親族、過去の経歴、通院歴などについては、この記事やSNSの噂から合否を決めつけないでください。申込時に何を記入・提出するか、個別の不明点をどこに相談できるかを採用窓口に確認しましょう。
3. 受験できる条件を確認したら試験準備へ
警視庁の試験には筆記、論(作)文、面接、身体・体力・適性検査があります。試験の点数が別の不安要素を帳消しにするとは公表されていません。まずは公表されている試験科目と日程に沿って、準備できることから取り組みましょう。
詳しくは警察官になるまでの流れ、体力検査の準備、面接対策も参照してください。
最終確認:2026年9月19日。一次出典:令和8年度警視庁警察官採用情報、令和9年度第1回・前倒し採用試験、地方公務員法第16条。募集内容は更新されるため、出願時に最新ページを再確認してください。
受験資格の確認後は、試験対策の順番を整理しよう
警志塾では、元警視庁警察官の講師らが警視庁採用試験の筆記・論(作)文・面接などの準備を支援しています。受験資格や採用可否を警志塾が判定するものではありません。
「何を公式窓口に確認すべきか」「確認後にどの科目から準備すべきか」を整理したい方は、上のLINE相談または記事末尾の無料合格診断をご利用ください。入塾をその場で決める必要はありません。
よくある質問
- 交通違反があると警察官になれませんか?
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令和8年度警視庁の受験不可条件には、交通違反の回数による一律基準は示されていません。個別の扱いはこの記事だけで判断できないため、申込上の疑問は採用センターへ確認してください。
- 親族に前科がある場合、不合格になりますか?
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令和8年度の公開案内には、親族の前科だけで一律に受験不可とする条件や、親族への調査範囲は示されていません。個別の採用可否は断定できません。
- 過去に補導歴があっても警察官になれますか?
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補導歴は令和8年度警視庁が列挙する受験不可5項目には単独で記載されていません。ただし、それだけで合否は判断できません。申込上の確認事項は採用窓口へ相談してください。
次にやることを明確に
不安を抱えたままにせず、受験準備の順番を決めませんか?
志望先・受験時期・現在の状況に合わせ、確認事項と試験対策の優先順位を整理します。
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